「レクサス認定中古車はやめたほうがいい?」実はお得なCPOの魅力を徹底解説!

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「レクサスの車に乗ってみたいけど、新車はちょっと高い…」と思ったことはありませんか? そんな人におすすめなのが、レクサスの認定中古車(CPO)です。でも、「中古車って品質が心配…」「保証はどうなってるの?」と気になる人も多いはず。
この記事では、レクサス認定中古車とは何か、新車との違い、どんな人におすすめなのかを詳しく解説していきます。また、後半では おすすめのレクサス認定中古車5選 も紹介!レクサスの中古車選びで後悔しないために、ぜひ最後まで読んでくださいね。

目次

レクサス認定中古車(CPO)はやめたほうがいいのか?

レクサス認定中古車(CPO)とは?

引用画像 レクサス公式

CPO(Certified Pre-Owned)とは、レクサスが品質を保証する特別な中古車のことです。

普通の中古車とは違い、レクサスの厳しい基準をクリアした車だけが「CPO」として販売されます。

CPOの一番のポイントは、レクサスがしっかりと品質をチェックし、保証していることです。一般的な中古車販売店では、車の状態はお店によってバラバラですが、CPOはメーカーが基準を決めて、厳しくチェックした車だけが選ばれます。

例えば、CPOの対象になるのは、初年度登録から8年以内で、走行距離が8万km以下の車だけです。さらに、購入する前に90項目以上の点検・整備が行われ、エンジンやブレーキ、足回りなどの重要な部分もしっかり確認されます。まるで新車のような状態で安心して乗ることができます。

CPOでは消耗部品12品目の交換が保証されているため、購入後すぐに修理や交換が必要になる心配もほとんどありません。購入した人は安心してレクサスの高級感や快適さを長く楽しめます。

CPOは中古車でありながら、新車に近い品質を保ったまま、お得に手に入れられる選択肢なのです。

レクサス認定中古車の特徴

  • 初年度登録から8年以内・走行距離8万km以下の車両のみ 一定の年式や走行距離以内の車だけが選ばれるので、経年劣化の心配が少なく、新車に近い品質が確保されます。
  • 90項目以上の点検・整備を実施 エンジンやブレーキ、電装系など細かい部分までチェックされ、不具合があれば修理されるため、安心して乗ることができます。
  • 消耗部品12品目を交換済み タイヤやブレーキパッド、バッテリーなどの消耗部品を交換済みなので、購入後にすぐ修理や交換をする必要がありません。
  • メーカー保証付き(2年間・走行距離無制限) 2年間は走行距離を気にせず、万が一の故障時もメーカー保証が適用されるので、長く安心して乗ることができます。
  • 無料のロードサービス付き バッテリー上がりや鍵の閉じ込み、故障時のレッカー移動など、もしもの時に助かるサービスが無料で利用できます。

つまり、 中古車でも新車に近いクオリティで購入できる ということです!

新車と認定中古車の違いを解説

引用画像 レクサス公式

車両の品質と状態

新車はもちろんピカピカで最新モデルですが、認定中古車も 厳しい基準をクリアした高品質な車 なので、状態に大きな差はありません。購入前に90項目以上の厳格な点検が行われ、エンジンやブレーキ、電装系など重要な部分がしっかりチェックされています。新車と同じように安心して乗ることができます。

ただし、中古車であるため、「選べるカラーや装備が限られる」「前オーナーの使用状況に影響される」などのデメリットもあります。新車ならば自由にオプションを選べますが、認定中古車ではすでに仕様が決まっているため、自分好みのカスタマイズができない点には注意が必要です。

前オーナーの使い方によっては、内装や外装に若干の使用感がある場合もあります。しかし、レクサスの認定中古車は、消耗部品12品目を交換済みであり、必要な整備も実施されているため、長く安心して乗ることができます。

新車には3年間の無料メンテナンスが付帯していますが、認定中古車にはこのサービスが含まれていません。定期的な点検やオイル交換の費用は自己負担となります。それでも、新車価格と比較すると大幅に割安で購入できるため、コストパフォーマンスの高さは大きな魅力となるでしょう。

認定中古車は品質面では新車と大きな違いはなく、しっかり整備されているため安心して乗ることができますが、カスタマイズの自由度や完全な新品状態を求める人には新車のほうが向いているかもしれません。

保証とメンテナンス

新車認定中古車(CPO)
メーカー保証3年または6万km2年間・走行距離無制限
ハイブリッド保証5年間または10万km3年間または10万km
無料メンテナンスあり(3年間)なし

アフターサービス

レクサス認定中古車を購入すると、新車と同じようなアフターサービスを受けることができます。ただし、すべてが新車と同じわけではなく、一部異なる点もあります。

まず、G-Link(車両管理&緊急サポート)が2年間無料で利用できます。車の状態を遠隔でチェックできたり、事故やトラブル時に迅速な対応を受けることができます。

また、レクサスオーナーズデスク(コンシェルジュサービス)も利用可能です。ホテルやレストランの予約、旅行プランの相談など、日常生活をサポートしてくれる便利なサービスです。

さらに、無料のレッカーサービスも付帯しています。万が一の事故や故障時に、指定の修理工場まで無料で搬送してもらえるので、安心感があります。

ただし、新車購入時に付属する「3年間の無料メンテナンス」は適用されません。定期的な点検やオイル交換などのメンテナンス費用は自己負担となります。

レクサス認定中古車のアフターサービスは非常に充実しており、新車に近い安心感を得ることができますが、一部異なる点があることも覚えておきましょう。

購入時の選択肢と価格

新車は 自由にカラーやオプションを選べる というメリットがあります。自分好みの仕様にカスタマイズできるので、細かいこだわりがある人には最適です。

しかし、認定中古車は 即納できる という大きな利点があります。新車の場合、注文から納車まで数カ月以上かかることもありますが、認定中古車であればすぐに乗り始めることができます。また、レクサス認定中古車はすべて厳しい基準をクリアしており、整備済みの状態で提供されるため、メンテナンスの不安も少ないのが特徴です。

価格面でも、認定中古車は 新車より100〜200万円安い ことが多く、非常にコストパフォーマンスに優れています。レクサスは新車購入後の値下がりが大きい傾向があるため、3年落ちのCPOを選べば、新車とほぼ同じクオリティの車を大幅に割安で手に入れることができます。

認定中古車の最大の魅力は「価格以上の価値を得られる」という点です。例えば、新車価格では手が届かなかった上級グレードや豪華なオプション装備付きの車両を、手頃な価格で購入できる可能性があります。予算内でより高級感のあるモデルに乗れるのは、中古車ならではのメリットです。

レクサス認定中古車は新車と同等の品質を維持しつつ、価格を抑えて購入できるため、コストを重視しながらも上質な車に乗りたい人にぴったりの選択肢といえます。

こんな人にはレクサス認定中古車がおすすめ!

街中を走る車を見て、それが新車か中古車かを正確に判断できる人はどれくらいいるでしょうか?実際、多くの人にとって、新車と認定中古車の違いは見た目ではわかりません。

それにもかかわらず、新車とほぼ同じ品質の車を、より手頃な価格で購入できるのがレクサスの認定中古車です。コストパフォーマンスを重視する人にとっては、賢い選択といえるでしょう。

また、高品質な中古車を求める人にも最適です。レクサスの厳しい基準をクリアした認定中古車は、細部までしっかりと点検・整備されており、安心して乗ることができます。

保証やアフターサービスを重視する人にとっても、認定中古車は魅力的です。メーカー保証が付いており、さらにG-Linkやコンシェルジュサービス、ロードサービスなどのサポートも充実しています。

すぐにレクサスを手に入れたい人にもおすすめです。新車の場合、注文から納車までに数ヶ月かかることが多いですが、認定中古車なら在庫があれば即納可能な場合が多いため、早く乗りたい人にとって大きなメリットとなります。

レクサス認定中古車をおすすめできない人

ボディカラーやオプションを自由に選びたい人には、認定中古車は向いていません。認定中古車は、すでに販売されている車両から選ぶ形になるため、新車のように自分の好みに合わせたカスタマイズができない点はデメリットといえます。

とにかく最新モデルが欲しい人にも認定中古車はおすすめできません。認定中古車は数年前のモデルが中心となるため、最新の装備や技術を求める場合は、新車を選ぶほうが満足度は高いでしょう。

新車購入時に付属する3年間の無料メンテナンスを利用したい人にも、認定中古車は適していません。認定中古車には無料メンテナンスが含まれていないため、オイル交換や点検費用は自己負担となります。

中古車に対して抵抗がある人や、新車でなければ恥ずかしいと感じる人にも、認定中古車はおすすめしにくい選択肢です。中古車は品質が保証されているとはいえ、過去に別のオーナーが使用していた車であるため、「自分だけの新車に乗りたい」というこだわりが強い人には、新車のほうが適しているでしょう。


こちらの記事では、プレミアムモデルとしての立ち位置がわかるLX600も紹介しています。


レクサス認定中古車(CPO)で後悔しないおすすめ5選!

ここからは、レクサス認定中古車の中でも特におすすめの5車種を紹介します。SUVからセダンまで、さまざまなライフスタイルに合わせたモデルをピックアップしました。

特に3年落ちのCPOは狙い目です。新車価格と比較して大幅にコストを抑えられるだけでなく、保証期間内であることが多く、品質の劣化もほとんどないためです。新車購入時にオプション装備を充実させた車両が中古市場に出回ることがあり、高級装備を備えた車をお得に手に入れるチャンスでもあります。

また、おすすめ5選がすべてハイブリッド車なのは、レクサス認定中古車の大きなメリットであるハイブリッド保証が付帯されているからです。通常の中古車販売店ではハイブリッドシステムに対する保証が限定的であることが多いですが、CPOならば3年間または10万kmまで保証が付いており、万が一の故障時にも安心して修理を受けることができます。燃費の良さとメンテナンス面での安心感を両立できる点も、CPOでハイブリッド車を選ぶ大きな理由のひとつです。

それでは、具体的にどんな車種があるのか見ていきましょう!

NX 300h Fスポーツ

画像引用:レクサス公式

NX 300h Fスポーツは、スポーティな走りと優れた燃費性能を兼ね備えたモデルです。ハイブリッドシステムにより、高速道路でも低燃費を実現しながら、パワフルな加速を楽しむことができます。特に、Fスポーツ専用の足回りは通常のNXとは異なり、専用のサスペンションと強化されたシャシーにより、しっかりとしたハンドリングとスポーティな乗り味を提供します。

また、エクステリアもFスポーツならではの専用デザインが採用されており、フロントグリルやエアロパーツがよりアグレッシブな印象を演出。内装には専用のスポーツシートやアルミ製のペダル、専用メーターが装備され、運転中の没入感を高めます。

NX 300h FスポーツのCPO価格帯は、約350万円〜500万円程度となっており、新車価格(約600万円〜700万円)と比較すると、非常にコストパフォーマンスに優れています。


レクサスNXのついてはこちらの記事で詳しく解説しています。


RX 450h バージョンL

画像引用:レクサス公式

RX 450h バージョンLは、レクサスのラグジュアリーSUVとして高い評価を受けているモデルです。ハイブリッドならではの静粛性と力強い走行性能を両立しており、特に長距離ドライブにおいて快適さを最大限に発揮します。エンジンとモーターの協調制御により、スムーズな加速と低燃費を実現しており、高速走行時でも余裕のある走りを提供します。

このグレードの魅力は、内装の豪華さにもあります。バージョンLには、本革シートが標準装備されており、シートヒーターやベンチレーション機能も備わっているため、寒冷地や暑い季節でも快適に過ごせます。さらに、上質なウッドパネルやアルミ加飾が施されたインテリアデザインにより、乗るたびに高級感を感じられます。

安全装備も充実しており、Lexus Safety System+を標準装備。レーダークルーズコントロールやレーンキープアシスト、プリクラッシュセーフティシステムなどが搭載されており、快適性だけでなく安全性の高さも魅力です。

RX 450h バージョンLのCPO価格帯は、約450万円〜700万円程度となっており、新車価格(約800万円〜900万円)と比較すると、非常にコストパフォーマンスに優れています。


レクサスRXはバージョンL以外にもFスポーツが人気です。スポーティとラグジュアリーが高レベルで両立されています。


UX 300h Fスポーツ

引用画像 レクサス公式

コンパクトSUVのUX 300h Fスポーツは、都会での使い勝手を重視したモデルです。全長4,495mmとコンパクトなボディサイズにより、狭い道や駐車場でも取り回しがしやすく、日常のドライブに最適です。さらに、ハイブリッドシステムを搭載しているため、燃費性能に優れ、特に街乗りでは低燃費を実現できます。実際の燃費はWLTCモードで約22km/Lと、ガソリンエンジン車と比較しても経済的です。

Fスポーツならではの特徴として、専用のスポーツサスペンションが装備されており、よりシャープなハンドリングを楽しめます。加えて、フロントグリルやバンパーが専用デザインになっており、よりダイナミックな見た目を演出。内装には専用のアルミ製ペダルやスポーツシートが備わり、ドライビングの楽しさを一層高めています。

UX 300h FスポーツのCPO価格帯は、約300万円~450万円程度となっており、新車価格(約500万円~600万円)と比較すると、お得に購入できるモデルです。


UXやLBXはプレミアムコンパクトとしてのデザインや装備がしっかりしていますね。


LS 500h バージョンL

引用画像 レクサス公式

レクサスのフラッグシップセダンであるLS 500h バージョンLは、最高級の乗り心地と快適性を備えたモデルです。ハイブリッドシステムによる静かでスムーズな走りが特徴で、長距離移動でも疲れにくい設計になっています。エンジンとモーターの協調制御により、トルクフルな加速を提供し、高速道路での巡航も静かで快適です。

このグレードの特徴として、上質な内装素材がふんだんに使われている点が挙げられます。バージョンLでは、本革シートが標準装備されており、前後席ともにシートヒーターやベンチレーション機能を搭載。さらに、リアシートには電動リクライニング機能が備わり、ショーファードリブン(運転手付きの車)としても最適な設計となっています。

また、安全装備も充実しており、Lexus Safety System+を標準装備。レーダークルーズコントロールやプリクラッシュセーフティシステム、レーンキープアシストに加え、夜間の視認性を向上させるアダプティブハイビームシステムも搭載されています。

LS 500h バージョンLのCPO価格帯は、約600万円~900万円程度となっており、新車価格(約1,300万円~1,500万円)と比較すると、大幅なコストダウンが可能です。

IS 300h Fスポーツ

引用画像 レクサス公式

IS 300h Fスポーツは、スポーツセダンの魅力をハイブリッドで実現したモデルです。2.5L直列4気筒エンジンと電動モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載し、エコ性能とパワフルな走行性能を高次元で両立しています。ハイブリッドならではの静粛性も魅力で、街乗りや高速道路でも快適に走行できます。

Fスポーツ専用のチューニングが施された足回りは、コーナリング性能や安定性に優れています。特に専用のアダプティブバリアブルサスペンション(AVS)を採用することで、路面状況に応じた最適なダンパー制御が可能となり、スポーティでありながらも快適な乗り心地を実現しています。

内外装のデザインもFスポーツならではの専用装備が際立ちます。フロントグリルやバンパーにはFスポーツ専用デザインが施され、よりアグレッシブな印象を与えます。インテリアでは、アルミ製ペダルや専用スポーツシート、本革ステアリングなどが標準装備され、ドライバーを走りに集中させる環境が整っています。

IS 300h FスポーツのCPO価格帯は、約350万円~500万円程度となっており、新車価格(約600万円~700万円)と比較すると、お得に購入できるモデルです。

レクサス認定中古車(CPO)には、やめたほうがいい理由がない

レクサス認定中古車(CPO)の最大の魅力は、新車と比べて大幅に安く購入できる点です。新車の価格は年々高騰していますが、CPOであれば新車同様の品質を保ちながら、価格を抑えて購入できます。

レクサスの厳しい品質基準をクリアした車両だけがCPOとして販売されるため、一般的な中古車販売店で購入するよりも、より安心して乗ることができます。中古車市場では、過去の修理歴やメンテナンス状況が不透明な場合もありますが、CPOは90項目以上の点検をクリアし、消耗部品も交換済みのため、まるで新車のような状態で購入できます。

また、手厚い保証とアフターサービスも大きなメリットです。通常の中古車では、購入後の保証が限定的だったり、有償で延長保証を付けなければならないケースが多いですが、レクサスのCPOならば2年間・走行距離無制限の保証が付帯されており、故障時の修理費用もカバーされます。さらに、G-Linkやコンシェルジュサービス、ロードサービスなど、新車と同様のサポートが受けられるため、安心して長く乗ることができます。

そして、もう一つの大きな魅力は、すぐに納車できる点です。新車を注文すると、グレードやオプションによっては納車まで数ヶ月~1年以上かかることもありますが、CPOなら在庫があればすぐに乗り始めることが可能です。特に急いで車を手に入れたい人にとって、この即納性は大きなメリットとなります。

レクサスに乗ってみたいけれど、新車の価格が気になる…という人には、レクサス認定中古車(CPO)がピッタリです。ぜひ、理想の1台を見つけてみてくださいね!

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